キックスターター取付け2020年06月16日 23時49分37秒

キックスターター
今日は天気が良かったので、年休を取ってKLXにキックスタータを取り付けてみた。キックスタータキットは8年前に買ってたんだけど、取り付け未遂に終わってたんだよね。最初はカバーが閉まらずに断念、2回目はキックスタータのギヤとスプリングの組み方が分からず断念、3度目の正直と言うことで本日無事取り付け完了。 ...実は組み上げた後にキックしてもキックバーが戻ってこなくて、もう一度ばらしてスプリングを組み直したので、4回目でなんとか成功。整備書買っておけば1回で付いてたよね、きっと。パーツカタログの絵だけで組み上げたんだから、俺頑張ったと思う(笑)。

キックスタータは無事取り付けられたんだけど、深刻なエラー発生。ウォーターポンプのインペラーを固定しているナットを強く締め付けすぎて、シャフトのネジがオーバートルクで破断してしまった。このままだと冷却水が循環しないので、空冷エンジンになってしまう。修理しないと乗れないので、冷却水とエンジンオイルは入れずにそのまま組み上げて本日終了。

ネジが破断(i-i)
パーツカタログで確認してみると、破損したパーツの値段がおよそ7000円。オイルポンプとウォーターポンプはシャフトを共用していて、破損したパーツを含むオイルポンプアッシで交換するとおよそ10,000円。どうやらエンジンばらさなくても、今回と同じくエンジンカバー外してオイルポンプにアクセスできそうなので一安心。これなら自分で修理できそう。この値段の差ならオイルポンプアッシを新品に交換だね。ガスケット類は念のため2種類オーダーしてたんだけど、やっぱ使うことになってしまった(^^;

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