接点不良2020年08月08日 23時22分42秒

FTR223
先週に引き続き今週もFTRをイジった。キルスイッチの接点不良を疑っているので、Amazonで買ったKUREの接点復活剤を使ってキルスイッチのオーバーホールを実施。キルスイッチってリミットスイッチみたいなユニットを組み込んでいて掃除とか出来ないのかと思ったら、意外とシンプルな構造で分解可能なモノだった。スイッチをハンドルから外すと接点が見えてたので、接点にスプレーしてスイッチのON OFFを何度も繰り返して接点を掃除。

バッテリーを繋いでセルを回してみたら、プラグがパチパチと火を打つではないの。やっぱ原因はキルスイッチの接触不良だった。見た感じ接点は劣化してるようには見えなかったけど、表面に酸化被膜が出来て導通が失われていた模様。キルスイッチの不良が原因なら新しいスイッチを注文しようと思ってたけど、接点復活剤は優秀らしいのでこのまま使っても問題ないかも。

キャブにガソリンを送ってセルを回すとブロロンとエンジンが掛かるも、アイドリングせずにエンスト。もう一回セルを回すとまたブロロンとエンジンが掛かるも、またもアイドルせずにエンスト。ピチャピチャと音がするのでバイクの下を見るとガソリンが流れているではないの!(驚) フューエルコックをOFFにするとガソリンの流出は止まった。フューエルコックをONにするとまたキャブからガソリンがあふれ出した。 ...キャブのフロートバルブが機能していない模様、しくしく。

キャブのオーバーホールが必要なので、キャブを外して持って帰ってきた。FTR223はKLXと違ってタンクもシートも付けたままキャブが外せるんだよね、ものの5分でキャブの取り外し完了。フロートが割れてるのカモ、FTRはもう19年モノなのでどこが壊れても不思議ではないからね。

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