ヘッドライト2020年09月21日 23時37分36秒

KLX250
マイKLX250は2007年モデルなんだけど、ヘッドライトユニットのレンズはガラス製。バルブは自動車用としても普及している汎用性の高いH4タイプ。昔のオフ車は35Wの暗いバルブを採用したモデルが多かったんだけど、マイKLXは60Wなのでそこそこ明るい。昔は100Wのバルブもあったけど、最近は余り見掛けなくなった。 ...ちなみにバンディット400は100Wなんだよね、あれは明るくて良かった。

最近のバイクはクルマと同じく樹脂製のヘッドライトユニットを採用するのが一般的だけど、10年もすれば経年変化で黄ばんでくると思う。クルマほど高価ではないだろうから交換も選択肢に入るだろうけど、古くなってパーツが出なくなったりするのが不安。2008年にモデルチェンジしたKLX250も樹脂製のヘッドライトユニットを採用してるんだけど、25Wの二灯というイレギュラーな仕様。これって改悪だと思うんだよね、暗い林道走るのに25Wx2では暗くて心もとない。

バイクのヘッドライトってクルマよりも切れるのが早い。マイKLXの走行距離は約12,000kmだけど既に1回切れてるし、同じくおよそ10,000km走行のFTRも既に何度か切れてる。バイクはクルマよりも振動が大きいので切れやすいんだろうね。バルブの切れやすいバイクにこそLEDがベストだと思うんだけど、コストの関係で250ccクラスにはまだ採用は難しいのカモ。

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