きっと、だれもが、しあわせになる2022年03月10日 22時22分51秒

EUNOS ROADSTER
この記事読んで気になったのが初代ロードスターで使われたあの有名なキャッチコピー「このクルマを手に入れるほんの少しの勇気を持てば、きっと、だれもが、しあわせになる」。ロードスターを手に入れたら人は幸せになれるというのはまさにフォーカッシングイリュージョンの好例だね、幸せになる人もいればそうでない人もいる。俺は幸せになれたけど、全ての人に当てはまる訳じゃない。

ロードスターを手に入れて幸せになれたけど、それじゃ2台手に入れたら2倍幸せになれかというと、一般的にはそうではない。俺の場合はどうかというと、2台手に入れたら2倍以上幸せになれた。これは冗談じゃなくて、本当の話。それは1台目のロードスターと、2台目のロードスターでそれぞれ目的が違うからだと思う。

1台目のロードスターは新車で買って29年も乗っている。学生時代からワンオーナーカーに対する憧れと尊敬の念を抱いてたので、NA6は一生所有する相棒として選んだクルマ。当然愛着も沸いてるし、最近は旧車としても注目されるようになって、所有する満足感も年々高まってきている。手に入れた時だけでなくて、時の経過とともに幸せ度が増すモノなんてそうはないんじゃないかな。

2台目以降のロードスターはレストアするのが目的なので、1台目のロードスターを所有しているのとは得られる幸福感が異なるんだよね。赤号は将来自分でロードスターをレストアする夢に近づく一歩となったので、思いのほか高い幸福感が得られたんだと思う。今も実家に帰省してエンジンを掛ける度にワクワク・ウキウキするんだよね、あぁ幸せ(^^) ←病気

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