ホウリーウッズ久留里2023年10月22日 21時56分21秒

アサヒスーパードライ
元同僚とキャンプに行ってきた。キャンプサイトは去年と同じホウリーウッズ久留里キャンプ場。東京から比較的近くて、高速道路へのアクセスもし易くて便利。ここのテントサイトは大きな広葉樹の林の中にあって、水はけが良くて土も柔らかい。朝日は木に遮られるので早朝からテントの中が暑くなったりしないし、ふりそそぐ木漏れ日は雰囲気が醸しだされていい。

このキャンプ場は平坦地なのでテントが張りやすく初心者も利用しやすい。これは意外と大事なポイントで、テントサイトが傾斜しているキャンプ場は少なくない。あと山間のキャンプ場は野生の鹿とか現れるので、糞に気をつけたり食べ物の管理に注意する必要があるんだけど、ここは街から近く野生動物が現れる心配も無いと思う。

以前は中々予約が取れなくてハイシーズンは何ヶ月も前から予約擦る必要があったんだけど、今回はサイトに沢山の空きがあった。比較的人気のあるキャンプ場でこの状態なので、イマイチなキャンプ場はガラガラ何じゃ無いかと思う。もうキャンプブームは終わった模様。キャンプブームのせいか利用料はかなり高くなっていて、今回は1サイト7000円。利用料の値上げもブーム終焉を早めたのカモ。

キャンプスタイル2023年06月22日 22時47分09秒

Tyrell IVE Std.
キャンプに行く目的は人それぞれ。俺の場合は身を非日常の環境に置いてのんびりと過ごしながらリラックスすることかな。キャンプ場では快適に過ごしたいけど、出来るだけ労力はミニマムにしたい。テントは小型で片付けの簡単なもの、料理はガスもしくはガソリンストーブを使って簡単に済ませたい。時間や手間のかかる凝った料理とか作りたくないので、晩飯は毎回焼肉になってしまう。

できればテントも張りたくない。夜クルマの中で快適に眠れるなら、キャンプは車中泊のほうが楽でいいと思う。Fitは大人が寝るには広さが足りないし、フロアもフラットじゃないので快適に眠れないんだよね。だから必要に迫られてテント張ってるだけだったりもする。アラフィフおやじになるとテントで寝ることにワクワク感なんて感じないし(笑)。

車中泊は朝テントを片付ける煩わしさから解放されるし、夜露に濡れたテントが乾くまで待つ必要がないのも〇。個人的にはソロキャンプならせいぜいタープを張る程度で、寝るのはテントよりも車中泊がいいと思う今日この頃。車中泊は10~5月とか、クルマの窓を開けなくても快適に眠れる時期がいいね。まぁテント泊も大差なくて、暑い時期は地獄だけどね。

巨大なテントを広げているファミリーを見ると「お疲れ様です」って心の中でつぶやいてしまう。あれ片付けるの本当に大変だと思うよ、シンプルなドーム型のテントでも片付けるのおっくうに感じるからね。「隣のテントよりウチの方が立派だ」的な、見栄の張りっことかあるのかな?ウチの30年物のオリーブドラブカラーのドームテントは見栄えはしないけど、渋い色も相まって「山男の拘り感」が半端なかったりもする(笑)。

ストリームを車中泊仕様に改造するの楽しみだね。2年後に名義を変更して、シート外して1ナンバー登録するところから始めるつもり。大型の電源積んでPCやWifi環境も使えるようにしよーかな。軽バン改造するより改造のし甲斐がありそうで楽しみなんだよね(^^)

アウトドアブーム2023年06月20日 23時01分59秒

Tyrell IVE Std.
GWに帰省した際に府中ダムに釣行したんだけど、驚いたのが釣り人の少なさ。GWだというのにバス釣りをしてる人に1人も会わなかったんだよね。晴れの日の午前中に2回釣行して、会ったのはヘラブナをねらう2人のみ。野池で釣ってる人は何人か見掛けたけど、府中ダムはゼロ。子供の頃から通ってるけど、バス釣りしてる人に会わなかったのは初めてな気がする。

バス釣りブームのピークからはもう25年くらい経ったと思うけど、その後もずっとそれなりに釣り人は居た。府中ダムにはいつもエレキを積んだアルミボートが何隻も浮かんでたんだけど、それがここ数年めっきり少なくなったように感じる。府中ダムは大きなサイトということでアルミボートを出す人が多かったんだけど、ボートとは運ぶのも浮かべるのも結構大変なのでみんなやらなくなっちゃったんだろうね。

自然の中で楽しむバス釣りはキャンプと同様コロナ禍に向いた趣味だと思うけど、あまり関係なかったみたい。キャンプブームこそあっという間に廃ると思うんだよね。この前イオン幕張行ったとき、キャンプブースは既に閑古鳥鳴いてたし。そもそもデカいテント張るの大変だし、片付けるのはもっと大変。キャンプ暦45年の俺が到達したのはミニマムキャンプ。コールマンのツーバーナーで焼き肉食って、なんなら寝るのはクルマの中でイイと思う今日この頃(笑)。