まぢっすか?!2024年01月30日 23時07分27秒

EUNOS ROADSTER
最近驚いたニュースの一つ、「マツダが2/1にロータリー開発チームを再び立ち上げる」。  ...まぢっすか?!オートサロンで飛び出したマツダの社長の発言だけど、普通に考えると無いよね、ありえない。それも東京モビリティショーで世に問うたアイコニックSPの反響が予想以上に大きくて、それを市販するという夢に向けて最初の一歩を踏み出すというのだから驚かずにはいられない。

2年くらい前までは世の中EVに向けて全振りな状況だったけど、ここ1-2年で状況は少し変わってきてるように感じる。そもそもEVはまだエンジン車を代替できるだけの性能を満たしていなかったり、充電インフラが追い付いていなかったり、車両価格がエンジン車と同等にはなっていなかったりと、急速なEV化を進める上で様々な問題が表面化してきている。

この状況の変化はエンジン技術を主力とするマツダには追い風。ハイブリッドカーのような省燃費技術の価値が再認識されれば、REを動力源としても使うREハイブリッドカーにも存在意義が生まれてくるかもしれない。燃費ではレシプロエンジン搭載のハイブリッドカーに勝てなくても、レシプロエンジンと同等の燃費をたたき出すREスポーツカーなら勝算はあると思う。

マルチシリンダーエンジンのような滑らかさと、10km/Lを超える実燃費を備えたスポーツカー。アイコニックSPのエクステリアデザインを纏っていれば俺は買う(笑)。値段は... 出来れば700万円以下、高くても1000万円のラインだけは死守ねがいます→マツダ様。

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