ウェブ地図2016年12月12日 23時32分53秒

くまさん
沼津高専のウェブ地図のサイトが面白い。マイホームのある行徳近辺の変化ぶりが非常に興味深い。1990年頃はまだ結構空き地が目立ってるんだよね、バブルのピークの頃なので空き地なんて無いのかと思ったんだけど。行徳も土地の値段は今よりずっと高くて、一坪300万円の頃だと思う。1990年頃はまだ学生だったので、まさか将来この地に居を構えるなんて夢にも思ってなかった (^^)

1980年まで遡ると一応住宅地としての区画整理はされているものの、まだ住宅よりも空き地の方が多い。東西線の南行徳の駅もまだ出来ていないし、湾岸道路も工事中。京葉線に至ってはまだ工事も始まっていないし、もちろん東京ネズミーランドの影も形もない。この頃の行徳にタイムトリップしてみたいね、きっと面白い発見が色々とありそう。

1963年まで遡ると、行徳は全く別世界。東西線もバイパス道路もまだ無くて、住宅地は昔栄えていた江戸川沿いのみに集中している。住宅を建てようにも区画整理もされる前の行徳はマトモな道路さえも無くて、レンコン畑や塩田が広がる世界。葛西から行徳にかけての海岸線にはまだ湿地が広がっていて、むしろ船橋方面のほうが埋め立てが進んでいる。この自然が残されていたら良かったろうね、今よりもっと世界に誇れる都市になってたのにね。