コロナウィルス対応2020年04月15日 22時10分31秒

あぁ、久しぶりにゴルフがしたい
コロナウィルスに対する考え方は人それぞれ。年間およそ3000人が亡くなっているインフルエンザと現在100人強が亡くなっているコロナウィルスの数字を比較して、なぜこれほど恐れるのかと疑問を持っている方の記事を読んだ。ここでのインフルエンザとの比較が合理的なものかどうかは精査がいると思うけど、個人的にはこの方の考え方には同調できない。

客観的事実として、コロナウィルスで症状が重篤化した患者の為にICUが足りなくなる、人工呼吸器が不足するといった事態がイタリアやアメリカなどの先進国で起こっている。コロナウィルス感染で重篤化した患者が急増した為に、普段なら助かる筈の患者を含め、医療機器の台数の制限や病床の数の制限から命の選別が行われている。毎年流行を繰り返すインフルエンザでは、少なくとも日本の医療はこのような危機的な状況には陥っていない。

感染爆発を起こしたイタリアやアメリカに比べて、日本は単位人口当たりのICUの数や人工呼吸器の数が1/2以下と明らかに少ない。少なくとも今は、有効な対策をタイムリーに講じないとイタリアやアメリカと似たような状況、或いはより過酷な状況に日本も見舞われると考えた方が合理的だと思う。社会がそのような状況を許容できるかどうかという問題であって、日本国民は許容できないと考える人が多いから、政府が行う様々な政策や対策を受け入れていると考えられる。

重症化しないようにすることは大事だと思うし、各自が健康に気を付けることに異論はない。だけど世の中には病気の人もいるし、基礎疾患を持ってる人もいる。それらの人がコロナウィルスで重篤化して死ぬのは仕方ないことだとは思わない。コロナウィルス感染を抑え医療崩壊を防ぐには、お互いを思いやることが必要だと思う。

インドネシアの地方都市で忍び寄るコロナウィルスの恐怖に対してマスクと手洗いだけで戦っている俺は、一般的なニポン人よりウィルス感度が高くなっているのも事実ではあるが(笑)