Backyard Builder by HRC Eng. 「とあるエンジニアの日常」

バイクに乗るときはコロンビアのフィールドジャケットを着ることが多い。フードが取り外し可能なデザインになっているジャケットなので、バイクに乗ってもフードがバタつくことが無いのが〇。普段はフリースのインナーを外してハードシェルとして使い、少し気温が下がった時期のツーリングでは薄手のダウンジャケットをインナーに着て防寒着として使っている。結構気に入ってるんだけど、かれこれもう20年選手でくたびれ感が無くもない。

バイク用にゴアテックスのジャケットが欲しいんだけど、ゴアテックスは防湿性と透湿性が高いので、その多くはレインウェアとしても使えるようにデザインされている。なので市販のゴアテックスを採用したジャケットはフード付きのものがほとんど。バイク用品ブランドが出しているフードの無いゴアテックスジャケットもあるけど、ばりばりライダー感が溢れるデザインのものが多くてイマイチ購入に踏み切れなかったりもする。

一度小雨の中をモンベルのトレントフライヤー(レインウェア)を着てバイクに乗ったんだけど、予想した通りフードがバタついて邪魔だった。後で気づいたんだけど、フードをかぶってない状態で顎のあたりのストラップを引けばフードのバタつきは押さえられそう。だけどバイクに乗るときはやっぱフードなしの方がいいね、ヘルメットの下にフードが丸まってるのは見た目にもカッコ良くないと思う。

モンベルはストームクルーザージャケットにフード取り外し可能なモデルをラインナップしてるんだけど、これならバイク用としても使えそう。ストームクルーザーはトレントフライヤーよりも素材のカシャカシャ感が強そうだけど、バイクに乗るならあまり気にならないんじゃないかと思う。ゴアテックスは防風性が完璧だし、完全防水なのでレインコートを持っていく手間も省ける。

ストームクルーザー同様、トレントフライヤーにもデタッチャブルフードモデルがあったらいいんだけどね。どちらもゴアテックス生地のレインウェアだけど、トレントフライヤーの方が薄くて軽量だしカシャカシャ感も抑えられている。フードなしのトレントフライヤーがあったら、スポーツシーンなんかでもウィンドブレーカーとして快適に着られそう。