武蔵小杉2019年10月19日 22時36分24秒

電柱
武蔵小杉のタワーマンションが大変なことになっている。台風が去って1週間経ったというのに、タワマンは未だ停電が解消されていない。北海道の地震では非常用電源を備えていないタワーマンションが停電のためにエレベータの運用が止まり、停電解消まで階段で水や食料を上階まで非常階段で運ぶ姿がニュースで取り上げられていた。今回は大型のタワーマンションなので非常用電源は備えていたんだと思うけど、電気設備が浸水してしまってはどうしようもない。

武蔵小杉のタワマンは人気が高く、比較的裕福な家庭じゃないと購入できない事もあってか、ネットでは住人の不幸をあざ笑うかのような反応が見られているらしい。不動産の購入は自己責任なのでそれを他人がどうこう言う筋合いはないし、そもそも人の不幸をみて喜ぶなんてほんとくだらないと思う。

この問題は別にタワーマンションに限ったことではなくて、7階建てのウチのマンションだって配電設備が浸水してしまう可能性は否定できない。今回浸水被害が出なくてただ幸運だっただけとも言える。配電設備が浸水するとエレベータは動かなくなるし、集合住宅は各戸停電状態となる。7階建てなのでエレベータが止まっても階段で何とかなる点は、本質的な違いとではあるけれど。

あと配電設備が地下ではないという点も重要。地下に重要設備を置くのは設計思想として問題があると思う。これは福島第一原発の電源喪失と同類の問題で、せっかくバックアップ電源を備えていても共通原因(今回は浸水)で全ての電源が喪失してしまうのは設計上の不具合といっていいと思う。

昔からマンション買うなら低層の中規模マンションが一番いいと思ってた。タワマンの高層階が安いなら購入もアリかと思うけど、低層マンションよりも高いんだから個人的には値段相応の価値は見いだせない。高層階からの眺望にプレミアムはあると思うけど、高層階に住むリスクを埋め合わせるほどの価値は感じない。

コメント

トラックバック