3000日2017年04月01日 23時44分02秒

マリーナベイサンズ
今日で海外滞在がちょうど3000日。結構長いよね、学生時代はこんなに海外に滞在するようになるとは思ってもいなかった。初めて日本を離れたのは1992年8月23日、学生最後の年にイギリスに旅行をした時だった。あの時は全く英語が話せず情けなさを感じたんだよね、あれからもう25年か。四半世紀だよ、ほんと時の経つのは早いね。

初めての渡航から約25年の間に日本から海外に渡った回数は計82回。現在滞在中のシンガポールが82回目の海外渡航先ということになる。これまでに一番多い渡航先はシンガポールで合計31回、およそ42ヶ月滞在。二番目がフィリピンの23回でその次がアメリカの15回。渡航先は全部で12カ国なんだけど、アメリカ長期出張中に遊びに行ったカナダとメキシコ、あとドイツ出張の時に数日滞在したスイスを入れると全部で15カ国になる。

今までの渡航先(渡航順)
1 the United Kingdom
2 India
3 Bahrain
4 Kingdom of Saudi Arabia
5 China
6 Kuwait
7 USA
8 Philippine
9 Singapore
10 Germany
11 Malaysia
12 France

渡航先や期間はエクセルで管理してるんだけど、海外渡航記録アプリとかあるのかな?アメリカの同時多発テロの後に入国する際に全ての渡航先のリスト提出を求められたのをきっかけに記録しはじめたんだけど、それ以来ずっと更新し続けていたりする。俺って結構マメだね。

最近は自動化ゲートを使うことが多いのでパスポートを見てもスタンプが無いから後でチェックしようにも確認の方法がないんだよね。ずっとこのエクセルは更新し続けよっと (^^)

アルピーヌ A1102017年04月02日 14時55分41秒



アルピーヌA110は1960年代にラリーで活躍した おフランス製のスポーツカー。もともとラリーに勝つために作られたスポーツカーで、フォグランプを内蔵する特徴的なエクステリアデザインは今見てもカッコいい。鋼管バックボーン型シャシーにFRP製ボディを被せたボディは700kg台と超軽量。搭載されたエンジンは1100ccから1600ccと幅広く、駆動方式はRR。

そんなアルピーヌ A110がジュネーブショーで世界初公開された。仏ルノーによる新生A110は1.8リッター直列4気筒ターボエンジンをミッドシップにレイアウト。最高出力は252ps、最大トルクは32.6kgmと、ハイレベルにチューニングが施されている。特筆すべきはその車重で、アルミシャーシ+アルミボディを採用したことで車両重量は1080kgとかなり軽量に仕上がっている。NDロードスターよりも一回りも二周りも大きなボディサイズにも拘らず、1080kgという重量は立派。

ライバルはアルファ4Cやポルシェケイマンあたりになるのかな。価格も既に発表されていて、A110プレミアエディションは母国フランスで5万8500ユーロ(約702万円)と、オールアルミ製ボディの割には思ったよりも安いカモ。日本に導入されるとしたらもう少し高くなるのカモしれないけど、ケイマンを買おうかと思っていた人はライバル出現に大いに悩むんじゃないかと思う。

ちょっとだけ残念なのがフロント周りのデザイン、何かのっぺりしていてイマイチカッコよくない。先代のA110の方がダイナミックな造形でカッコいいんだよね。一方で個性的な曲面を描くリア周りのデザインは悪くないと思う。個人的にはカッコいいとは思わないけど、オリジナルを髣髴とさせるリアウィンドウの湾曲ぐあいはアリだと思う。

新型A110は2018年の日本市場への導入も決まっているとのこと。新型はルノー社製なんだから、エクステリアを一新してニッサンからも兄弟車を発売すればいいと思う。新型シルビアでイイんぢゃね?(^^)

RFのイマイチな部分2017年04月03日 22時28分10秒

8ビットECU
必要十分な性能だが、あと一歩ドラマ性が欲しい新搭載2リッターエンジン」か、なるほど。分かる気がする。1.5Lを試乗したときに感じたのがまさにこれだったんだよね、高回転まで引っ張った時のワクワク感が感じられなかった。低中回転域のトルクはマイロードスターと互角のパワー感だったんだけど、5000rpm以上では惰性で回ってる感じだった。ノーマルのNDはNA6よりも間違いなく速いんだけど、エンジンは上まで回す気にさせない感じのフィーリングだったんだよね。

NDはガソリンが薄過ぎるのカモ、ミラーサイクルエンジンらしいし。NDの燃費の良さからしてもガスを相当絞ってるハズ。普通はガソリン薄過ぎるとピストン溶けちゃうけど、NDは最新技術でピストンが溶けないようになったのかな?2Lエンジンを積むRFでも普通に15km/L以上走るというから、やっぱガソリンは相当薄いハズ。マイNA6は15km/L超えたこと過去に1回しかないってのに。

RFは2Lの排気量のエンジンを積んでいるので、5000rpmを超える回転域では1.5Lよりも吹け上がりが鈍いのは想像に難くない。一方でスカイアクティブGは圧縮比超高いので、燃料補正マップを書き換えてガスを濃くしてやるだけで見違えるようなフィーリングになるんぢゃないかと期待。RF買ってもノーマルの吹け上がりに満足できるとは思えんのよね、燃費は多少悪くなってもいいからスポーツカーらしくギューンと吹け上がって欲しい。

チューニングショップからND向けのECU書き換えメニューが提供され始めてるけど、個人でチューニングできる環境って提供されないかなぁ。手間が掛かる割に効果の少ないECU書き換え作業はプライベータに最も適しているチューニングだと思う。まぁ8ビットECUのNA6みたいな時代ぢゃないのは分かるけど、やってる事は大差ないんぢゃないかとも思うんだよね (^^)