コンマフ2017年11月19日 20時31分24秒

コーンズマフラー
サクラム管は自身にとって3本目のマフラー。HKSリーガルはノーマル+α程度の静かさで、回すとノーマルより大きくて野太い音がしていた。HKSはタイコが大きくて、結構重かった。結局このマフラーはマフラーエンドが86φとデカいのが気に入らなくて、3年弱しか使わなかった。当時のマフラーは大口径ブームで、出口径は100φを超えるのが普通だったんだよね。HKSリーガルを選んだ理由は出口径が一番小さくてデザインもシンプルだったからなんだけど、それでも大きくて気に入らなかった。

ノーマルマフラー

HKSリーガル(1996)

コーンズマフラー(1998)

サクラム管(2017)

コンマフを初めて見たときの感動は今も忘れられない。メインパイプ径48φ、出口はノーマル然とした60φのパイプをスパッと切り落としたシンプルな形状。これぞ俺の求めていたマフラーだってね。小ぶりのサイレンサーは見るからに軽量で、値段も58,000円とリーズナブルだった。

実は取り付けてみてその音量にちょっと戸惑った。思った以上に音がデカくて、特に3000-4000回転での音圧の高さが気になった。友人柴やんとドライブしてみて、「激音ではあるが、爆音まではいってないので俺的にはOK」という彼の言葉に納得して結局19年も使い続けた。最初は3000-4000回転辺りで少しこもってたんだけど、徐々にこもり音は消えて乾いた気持ちのいいエキゾーストノートに変化。

コンマフは気に入ってたんだけど、クルマ屋さんに結構勇ましい音がしてるといわれて交換を決意。サクラム管も回せばソコソコの音がするらしいけど、今のコンマフよりはだいぶ静かになるだろうとのこと。サクラム管でどの程度音が小さくなるのかも楽しみな点の一つだったりもするんだよね、常用域で静かになるとドライブが快適になるんじゃないかと期待。

愛着もあるのでコンマフは取っておきたいんだけど、一本モノなので輸送するのが難しい。まぁいいか、19年も使ったのでサイレンサーはだいぶヘタってるだろうし、欲しくなれば新しいコンマフを買えばいいか。まぁこの先もしマフラー買うならコンマフじゃなくて他のマフラーを買ってみるよーな気もするけど (^^)