Backyard Builder by HRC Eng. 「とあるエンジニアの日常」

オトーサンのチャリンコ(死語？笑)のブレーキワイヤーを交換。愛車は結婚してすぐに買ったものなので、既に20年モノ。アパート時代は雨よけも無い雨ざらし駐輪だったこともあり、結構ボロッちい。サドルは一度新品に交換してるけど、それ以外は買ったときのまんま。自転車って結構長く持つもんだね、タイヤもチューブも一度も交換していなかったりもする。

先日愛車に乗ってたら、フロントのブレーキワイヤーが突然バツンって音を立てて切れた。交差点で止まろうとしていた時だったので、かなりビックリした。まぁブレーキの鳴きが尋常じゃないほどうるさかったから大してスピードは出してなかったんだけど、フロントブレーキの喪失はかなり怖かった。原因はワイヤーの腐食。そろそろ切れそうとは思ってたんだけど、本当に切れてしまうとは。新しいワイヤーは近所のホームセンターで買ってきたんだけど、前後合わせて1000円くらいだった。作業時間は30分ほどで、初めての俺でも簡単に交換できた。

良く見るとこのチャリ、フレームがアルミ製だったりもする。ハンドルやハンドルポスト、あとチェーンカバーもアルミ製で、フロントのカゴはステンレス製。意外といいチャリなんだよね、メーカーは丸石サイクル。アルミパーツは白く粉を拭いているけど、茶色い錆はあまり見当たらない。ちゃんとメンテすれば綺麗になってまだまだ乗れそう。タイヤとチューブ変えればあと20年は乗れるカモ？(^^)