キャリッジリターン2025年10月04日 11時46分44秒

EUNOS ROADSTER
この記事面白いね。Returnキーの歴史が簡潔にまとめられている。俺は学生時代にタイプライターで半年間タイピングを学んだので(笑)、キャリッジリターンとか凄く懐かしかったりもする。タイピングの学習というのはプログラミングとかする際に効率よくキー入力できるよう、ブラインドタッチできるようになるのが目的の授業だった。一つ下の学年からはタイピング授業でPCのキーボードを使うようになったので、俺の学んだ学校では機械式のタイプライターを使った最後の世代となった。

PCのキーボードと違って、機械式のタイプライターはキーを押すのに大きめの力が必要だった。当時は何で今どきタイプライターの授業をやるんだって思ってたけど、あの時身につけたブラインドタッチはその後の人生でめちゃ役に立ってると思う。機械式のキーボードからPCのキーボードに移行した際に大きな違和感を感じたけど、すぐに順応できた。タイピング授業のお陰で、ペンで文字を書くようにキーボードで入力できるようになった。脳も肉体もまだ柔軟性に富んでいた16歳という若さで学べたのも良かったと思う。

タイピング授業では改行する際の操作を「キャリッジリターン」と呼んでいたけど、それはキーではなくてレバーをガッチャンと操作するものだった。文字の入力機構を意味する「キャリッジ」を行の先頭である左端に戻すという意味であったことを今知った(笑)。当時キャリッジリターンの英語としての意味は分かってなかったけど、その操作は如何にも「キャリッジリターン」という感じの操作だったのは覚えている(^^)

会社に入って電動式のタイプライターを初めて見た時は驚いたんだよね。タイプライターみたいなアナログ装置を電気で高速に動作させるところが奇妙な感じがして、そろばんを最先端のロボットで操作させてるような違和感みたいなものを感じたのを覚えている。キャリッジリターンのレバーはPower to Returnというキーに置き換わり、修正インクリボンを使ったバックスペース機能も備わっていた。

EnterがIBM PCで、ReturnがApple PCだったとは知らなかった。キーボードもPCの黎明期に規格化されたんだね。確かNECのPC-9801/8801シリーズはReturnじゃなかったかな。

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