カーオブザイヤ~ン2014年10月14日 22時36分48秒

伝説の初代になってきたぜ(^^)
祝、新型デミオが日本カーオブザイヤーを受賞。凄いね、最近のマツダの快進撃は素晴らしい。新型デミオはコンパクトカーの中では群を抜いてカッコいいし、エクステリアデザインだけではなく1.5Lディーゼルエンジンの搭載など機能面でも注目を集めている。パッケージングの秀逸なFitはまぁおいといて、デミ男を買わずに日産マーチとか選ぶ理由が分からん。来年はNDロードスターが受賞するから、2年連続の受賞ってことになるね(^^)

この記事面白いね、「NDロードスターを超えるスポーツカーは誰が作る?」だって。確かにNA6の大ヒットの後に世界中の自動車メーカーから2シーターのスポーツカーが出てきたけど、結局一つも生き残って居ないと思う。個人的に一番期待したのはS2000だったんだけど、2シーターとは思えない車重と高額な車両価格にガッカリしたのを覚えている。ガッカリといえばCR-Xデルソルなんてのもあったね、ガッカリ度合いではデルソルのほうが上だったっけ。カッコよさを微塵にも感じさせない秀逸なデルソルのデザイン、あのクルマの発表の時は本当にガッカリした。

「やはり1000キロを切ると、格段に身ごなしが変わる」か、なかなか良い表現だね。軽いクルマの面白さって、乗った人にしかわからないと思う。ハンドリングの良さはもちろんなんだけど、俺は軽いクルマの動き出しが好き。乗った瞬間ににんまりしてしまうあの挙動、アクセルに俊敏に反応してググッと前に出る感覚はライトウェイトスポーツならでは。マツダといえばロータリーエンジンだけど、ロードスターに低速トルクの細いREを積んでも面白くないように思う。

俺もS660の排気量アップモデルはないと思うね。もし登場したとしても、いろんな意味でロードスターを越えるスポーツカーにはなり得ないでしょ。ましてやスバルに作らせたスポーツカーにハチロクなんて名を付けて売る何処かのメーカーが25年の歴史を持つロードスターを越えられる訳がないよね(^^)