ホッテントット2015年08月11日 23時22分17秒

44cm
GW以来、4ヶ月ぶりの釣行。息子を連れて、朝の涼しいうちにゴムボートでの釣行。息子はまだゴムボートを上手く操船出来ないので、自分で操船しながら釣りをする。言葉でいうのは簡単なんだけど、実際はこれがなかなかしんどい。無風ならまだいいんだけど、風が吹いて流され始めると釣りにならない。昔はゴムボートで釣りしてたけど、こんなに大変だったっけ?

風に流されだすとオールを漕いで少し風上に移動し、そこから岸のポイントに向かってキャストする。リトリーブしてるうちに風に流されて岸から垂れ下がる木やブッシュに接近してしまい、慌ててオールを漕いで脱出を図る。オールでバシャバシャやってると、釣りしてるんだかポイント荒らしてるんだか訳分からん状態になる。

カヌーの釣りも結構大変なんだけど、オールが一体型なので岸辺に近づいてもスムーズに脱出が出来るんだよね。風が吹いている状況下で釣りをするのはゴムボートと同じく大変ではあるけれど、少なくともポイントを荒らすような状態にはならない。

今朝はGWに絶不調だった綾南の野池に行ったんだけど、46cmと44cmの良型が2匹とあとチビバスが何匹か釣れた。46cmはジョイントラパラJ-9、シマドジョウカラーにヒット。岸辺近くに投げたら藻が引っ掛かったんだけど、気にせずアクションを与えたらバシュッとヒット。かなり強い引きで菱藻の中に逃げ込まれたんだけど、何とか無事にランディング。息子に良型のバスを見せてやれてよかった(^^)

44cmはホッテントットでキャッチ。ホッテントットを菱藻と岸辺の間にキャストして、ヒラヒラとアクションさせていたところ、サイドから飛び出してきてバイト。ホッテントットのアクションは効くね、俺このプラグが大好き。アルミのリップもカッコいいし、ヒラヒラと首を振る独特のアクションもいい。

ちなみにラインは80年代バザーの憧れ、ストレーンクリアブルー。もちろん当時物ではなくて、アメリカ出張の際に買ってきたもの。アメリカではストレーンは今も現行品として手に入れる事が出来るんだよね。色々とナイロンラインを使って来たけど、このラインが一番好き。昔ほど硬くないし、擦れにも強くて俺の理想のナイロンラインだったりもする。また今度買ってこないと (^^)