世界の中心で愛を叫ぶ2016年02月29日 23時24分15秒

Singapore
セカチューいいね。いま見ているのはTBSのテレビドラマ版のほう。綾瀬はるか演じる亜紀を見てるとおっさんも胸がきゅんとしてしまうんだよね、切ないストーリーも凄くいい。山田孝之演じる朔太郎も素朴で純粋な感じが○。それにしても12年前のドラマをシンガポールで見るとは思いもしなかった。11話中8話までみたんだけど、残りの3話は涙とまらんよーな気がする。

亜紀の友人上田智世役として、本仮屋ユイカが出演していたのに驚いた。まだ垢抜けていなくて演技もちょっとダイコン気味で、どうみても亜紀の引き立て役。女性は分からないね、この娘があんな美人になるなんてって驚いてしまった。小林明希役の桜井幸子もいいね、先日高校教師を観たばっかりなのでなんか嬉しい。

ドラマ版の舞台は1987年の静岡なんだけど、あまり1987年感は出ていないように思う。もう少し時代を感じるような演出があった方がナイスフォーティーズは嬉しいかな。ドラマの中で懐かしく感じるのがウォークマン。ジャストカセットケースサイズを謳って登場したモデルで、懐かしのガム型充電池を最初に採用したモデルとしても有名。このウォークマンは1987年という時代設定にもマッチしてると思う。

カセットを再生しているシーンでは単三乾電池用のバッテリーボックスを使ってるんだけど、どうせならガム型電池を使って欲しかった。ただドラマに出てくるカセットが1987年当時のものでは無いような気がするんだよね、どうせならマクセルUDIとかTDK SAなんかを使ってくれたら涙ものだったんだけどね(^^)

映画版も観てみたい。映画版は地元の香川が舞台なんだよね、何で見てないんだろ?2004年5月公開ということは、ニポンに居たハズなんだけど...