カーナビ2017年11月14日 22時38分06秒

カーナビのご先祖様
東京モータショーのアルパインブースに展示されていた世界初のカーナビゲーションシステム。1981年の製品とのことなので、いまから36年前。まだGPSによる位置情報が入手できない時代。車載ジャイロセンサーと距離センサーから入手した情報から自車位置を推定して地図の上に位置を表示するという、ある意味ハイテクなアナログカーナビゲーションシステム。このカーナビはエレクトロジャイロケータという名前でホンダから発売されていたらしい。

実用性はともかくとして、この元祖カーナビ様はデザインがカッコいい。同時期に西部警察で登場したハイテク装備満載の警察車両マシンXにもカーナビチックな機能が実装されていたけど、こんなにグラフィカルじゃなくてもっと原始的な感じだった。少なくともこのエレクトロジャイロケータは現代のカーナビのご先祖様だと分かるし、80年代前半とは思えないほどの先進性を感じる。何より見た目が洗練されていて今みてもカッコいい。

点灯させたディスプレイが超クールなんだけど、なんと自車位置を表示しているのはマップの背後に設置された6インチブラウン管。透明なフィルムに描かれたマップを背後からブラウン管式のバックライト兼ディスプレイで照射することで、あの未来感溢れる表示を可能としているのが面白い。当時はまだ液晶ディスプレイなんて無かったもんね、この超小型ブラウン管も当時としては相当ハイテクだったと思う。

結局俺はカーナビを買うことなく、今に至る。 いや、6年前にポータブルナビは1台買った。今はiPad miniで満足してるから、この先もカーナビ専用機を買うことは無いよーな気がする。

コメント

トラックバック