SUV2019年09月30日 22時33分47秒

EUNOS ROADSTER
巷はSUVブームという事で、各自動車メーカーはSUVのラインナップを充実させている。アウディやBMWはもとより、ポルシェやマセラティまでもがSUVをラインナップしているから驚く。国内ではホンダのヴェゼルでコンパクトSUV市場が切り開かれ、トヨタは斬新なエクステリアデザインを纏ったCH-Rを投入してヒットさせた。マツダも比較的コンパクトなSUVのニューモデルCX-30の投入を予定していて、国内需要の掘り起こしを目論んでいる。

それにしてもマツダ、最近のラインナップがSUVばかりで大丈夫なのかと不安になる。俺が知ってるだけでもCX-3、CX-30、CX-4、CX-5、CX-8と、現行モデルで5車種ものSUVが存在している。どれもが魂動デザインを採用した最近のマツダ顔なので、エンブレム見ないとどのモデルかさっぱり分からんし。流石に偏り過ぎなんぢゃないかな?そのうちSUVブームも下火になる日が来ると思うけど、マツダはどのようなモデル展開を考えているのか気になる。

BMWもアウディも似たようなモデル展開ではあるけれど、マツダはそれらよりも車種が少ないのも気になる。とくにセダンがMazda 3とMazda 6の2モデルしかないのは流石にちょっと寂しいと思う。あとCX-30っていう意味の分からんモデル名は止めた方がいい。現行CX-3かCX-4を絶版にして、新型としてそれらを名乗らせた方が分かり易いし、売る方も売りやすかったハズ。

このラインナップにRX-9を加えるのは厳しいね、ピュアスポーツを2車種もラインナップするメーカーはほとんど存在しないもんね。