DAOKO×岡村靖幸2017年11月17日 23時01分00秒

VISION COUPE
ザッピングしてたら、なんとミュージックステーションに岡村靖幸が出ているではないの。偶然にもTVに出ている岡村靖幸を見つけるなんてラッキーすぎる。ソロではなくてDAOKO×岡村靖幸としての出演だったけど、カッコいい曲だった。久しぶりのTV出演に張りきったのか、デンス(笑)はいつもに増してキレッキレ。シンガーソングライターダンサーって紹介されてたし。

何かの縁ということで、久しぶりに岡村靖幸のライブブルーレイ「ライブエチケット」を鑑賞。2012年のライブなので靖幸ちゃんは当時47歳、今の俺と同じ歳。5年前に買ったときはそうは思わなかったんだけど、今見ると岡村靖幸のキレッキレのデンスにビックリ。20代の頃の激しさはないんだけど、50前のオッサンの体の動きではないのは確か。それにしても彼のライブが持つ独特の雰囲気は凄いね、昔から変わらないあの毒々しさというかネチッこさはもはや伝統芸能の域。元祖プリンスが亡くなった今、和製プリンス岡村靖幸にはいつまでも頑張って欲しい。

「カルアミルク」が流れてきて鳥肌が立った。岡村靖幸の真骨頂はやはりバラードだと思う。あれほどにクセのすごい曲を書く人がなんでこんな綺麗なバラードが作れるんだろうね。このライブブルーレイには「友人のふり」は収録されていないんだけど、10代の頃から一番のお気に入りの曲。

ソニー製の55インチのディスプレイにヤマハのシアターサウンドシステムで観るライブ映像は迫力があって最高。学生時代にもレザーディスクでライブコンテンツはよく観てたんだけど、当時は三菱電機製の15インチのブラウン管TVだったんだよね。オンキョーのリヴァプール(スピーカ)からは今のシステムよりもいい音が出てたよーな気がするけど、映像は雲泥の差。90年代初頭は30インチ級のブラウン管TVが大画面と呼ばれていた時代で、そもそも家庭用で50インチクラスのディスプレイなんてものは存在しなかった。

今の液晶TVのの画質には十分満足してるんだけど、65インチの有機ELディスプレイがもう少しお手頃な価格になったら買い替えたい。画素自体が発光する有機ELって究極のディスプレイだと思うんだよね、高画質でありながらも低消費電力というから買い換えない理由が見当たらないし (^^)

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