KHI K3082014年08月30日 13時58分59秒

2007年式 KLX250
久しぶりにKLXのコンテンツを更新。今回のお題はマフラー交換。今までずっと2007年モデルの純正マフラーを使ってきたんだけど、今回KLX 250SR用のカワサキ純正マフラー(K308)に交換してみた。これはフルパワー時代(1993-2000年頃)のマフラーで、2001年モデル以降のKLX250マフラーに比べるとエキパイもマフラー排気口も一回り大きい。

「戦う4スト」のキャッチコピーで93年に登場し、大ヒットとなったKLX250。オフロードバイクは小型軽量でハイパワーな2ストエンジンが主流だった当時、KLX250はハイパワーな4ストの高回転型エンジンが話題となり人気を博した。そんなKLX250は2001年モデルから排ガス規制対応で出力がダウン。マイKLX250は2007年モデルなので出力の抑えられた後期型。初めて乗ったときはビックリするほど非力で、全く面白みの無いバイクに驚いた。

インテークダクト、イグナイタ、キャブレターセッティング、そして今回のマフラー交換でマイKLX250の規制前フルパワー化は全て完了。250SR用のマフラーは量産車の純正部品らしく排気音は小さいんだけど、抜けは悪くなくて期待通りパワーもレスポンスもアップした。それでいて快適性が損なわれていないのが素晴らしいね、やっぱ純正って最高(^^)

最新のWR250Rと乗り比べてみたいね、やっぱWRのほうがパワーは出てるんだろうね。