平成28年規制2017年09月26日 22時35分38秒

これももう絶版 (i-i)
これは駄目だよね、昨今のバイクが売れなくなった原因はメーカにあるとしか思えない。規制が強化されるのはずっと前から分かっていたハズで、全体の38%が生産終了だなんてどう考えてもメーカの怠惰でしょ。あまり売れてなかったから絶版にしちゃったんだろうけど、これを機に新しいモデルを開発して投入しないとそりゃ売るバイクが無くなって当然。

最も生産終了率が高いのは排気量126~250ccの車検が不要の軽二輪クラスらしいけど、これって本来台数が出るクラスだと思う。バイクが売れないと言われて久しいこの時代にCBR250RRは大ヒットしてるというし、魅力的なモデルを出せば車検が不要な250ccクラスは売れると思うんだよね。

衝撃的なのがヤマハのオフロードバイク。元々ヤマハはセローにトリッカー、XT250にWR250R/Xと、250ccのオフ車のラインナップが豊富だった。それが5モデルとも生産中止、全滅。セローは俺が学生時代から人気のオフローダーでファンも多いと思うので、復活を望む声が多いんじゃないかと思う。個人的にはWR250Rの消滅がショックだけどね、デザインは新しいので吸排気系の調整で新規制にも対応できるんぢゃないかと思うんだけど。

記事によるとカワサキの生産終了率が低いようだけど、単に生産中止を発表していないだけだと思う。エストレアとかKLX250とか生産中止表記にはなってないけど、ファイナルエディションが出てるくらいだから近いうち絶版になるってことでしょ (--;