ユーノスに意味があるの?2020年09月10日 22時26分22秒

EUNOS ROADSTER
30年も前のクルマのドライビングインプレッションが出てくるなんて、つくづくNA6は幸せなクルマだと思う。クルマサイトがとりあげるだけじゃなくて、最近はファッション記事が多いサイトとかに扱われることも増えてきた。今回も結構おしゃれなメディアに取り上げられていて、ミーハーな羽根つき車や趣味の悪いドレスアップ車両が溢れてた90年代前半を知る身としてはなんとも感慨深い。

NA6って現代のクルマよりもウェストラインがかなり低いんだよね。ドライバーズシートに座って右手をドアの上にのせると丁度良い高さなんだけど、最近のクルマはウェストラインが高くて不自然な格好になってしまう。これが外観上のノスタルジックな雰囲気に一役買ってると思うんだよね。よく言えばNDは包まれ感が高いって言えるし、NA6は開放感が高いってことになる。

だけど「現代のディーゼル・エンジンよりも大きな“ガラガラ”という音を立てる」という表現はいかがなものかと思う。いくら80年代の設計のエンジンといってもディーゼル車のようなガラガラ音はしないでしょ。そのクルマ、エンジンの調子が悪いんとちゃうの?マツダの広報車に限ってそんなコンディションな訳無いと思うけど。まぁこの記事は愛が感じられるので悪い気はしないんだけどね(^^)

...もしかして最近のディーゼルエンジンがB6よりも静かになってたりするの?(^^;