512BBとカウンタック2021年02月03日 22時24分45秒

スーパーカーライト
スーパーカーブームがピークを迎えたのは俺が小学1年生の頃だったと思う。「サーキットの狼」や「グランプリの鷹」、「マシンハヤブサ」なんてアニメを夢中で観てたのを覚えている。内容はもう全く覚えてないけどね。gooooogle先生に尋ねてみると、マシンハヤブサって純粋なクルマじゃなくてちょっとロボットアニメ的なお話だったんだね、完全に忘れてた。「マシンは僕だ~、僕がマシンだ~」っていう主題歌のフレーズは今でも覚えてるんだけどね。

スーパーカーブームで人気を競っていたのが、今も世界的に人気の高いランボルギーニカウンタックLP400とフェラーリ512BB。特にカウンタックの前衛的なデザインはインパクトが強くて、俺もスーパーカーショーで買った黄色いLP400のポスターを壁に貼ってた。 ...俺はフェラーリ512BB派だったけど(笑)。512BBのポスターが売り切れてたのかな?(^^;

どこが好きだったのか覚えてないけど、とにかく当時一番好きなスーパーカーは512BBだったのを覚えている。ちなみに3つ上のウチの兄が一番好きだったのはランボルギーニイオタ。世界に1台しか存在しなかったイオタだけど、今思えばモデルというよりもメーカーが手掛けたミウラのワンオフカスタムカーだと思う。世界ではほとんど認知されていないイオタ、それが日本限定で驚くほどの知名度があるのは間違いなくスーパーカーブームの功罪。

512BBとカウンタック、高い値が付くのはカウンタックだと思う。より革新的だったのはカウンタックだよね、ランボルギーニは最新モデルでも基本的にカウンタックのパッケージングを踏襲してるんだから凄い。21世紀でも通用するほどに革新的なモデルだったって事だと思う。

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