キャッシュレス2018年10月08日 23時58分20秒

勝浦
鳥越俊太郎カッコ悪いね。切り口鋭いジャーナリストのイメージが台無しだね、「支払いはキャッシュじゃないと落ち着かない」だなんて理由が論理的じゃないもんね。「お釣りをもらって会話があるほうが...」って、おつりもらっても別に会話なんてないと思うけど。個人的にはキャッシュレス社会は歓迎かな、今でもカードで支払えるところは全部カードで払ってるし。最近はスーパーやコンビニの少額支払いでもカード支払いを受け付けてくれるので、現金で支払う機会がめっきり減った。財布からキャッシュが出ていかないので、銀行のキャッシュディスペンサー使う機会も減った。

高須クリニック・高須克弥院長のコメントが笑える。「わしの老人仲間はSuicaなしでは暮らせない。100万円くらいいっぺんにチャージできんのかのう。」 確かにSuicaってChargeの上限が低いんだよね、1万5000円だっけかな?昔のイオカード(懐かしっ)代わりに使う分には十分な額なんだけど、電子マネーとして使うには確かに上限が低い。高須院長レベルになると100万円くらいチャージしたくなるようだけど、セキュリティのないSuicaに100万円チャージは世間の理解は得られないよーな気がする。

キャッシュレス社会に不安を感じる理由として「浪費しそうだから」「お金の感覚がマヒしそうだから」というのは分からんでもないけど、キャッシュレスも慣れれば問題なし。俺自身最初はそう思ってたけど、今はカードで支払ってもちゃんと自制が効いてるし。学生時代は卒論を手書きしてからパソコンに入力してたのに、今はパソコンのキーボード叩きながら内容を推敲するのが当たり前になってるのと同じ。むしろキャッシュレスに慣れるともう現金社会には戻れなくなると思うんだよね、それほどに便利。

政府がキャッシュレス社会を普及させたければ、高額紙幣を廃止して全部1000円札にすればいい。そうすれば嵩張って現金の利便性が失われて、キャッシュレスが余計に有り難く感じる筈。いまインドネシアでお札地獄味わってるんだよね、毎日お昼のお弁当に40,000ルピアも払ってるし。なので余計にキャッシュレス社会にあこがれるのカモ(笑)