Gレストアサービス2021年10月15日 23時33分18秒

Casio DW-5600C & Omega SpeedMaster
おぉ、またG-Shockのレストアサービスが始まってるね。今回もまた期間限定のサービスのようだけど、2年前のレストアサービスを逃した人もいるだろうし、今回は対象モデルが8つに広げられてるし、カシオの粋な計らいに喜んでいる人は少なくないハズ。やっぱG-Shockはオリジンに限るんだよね、レストア後はオフではDW-5600Cばかり使ってる俺。

レストアサービスではベゼルを固定するネジを綺麗に取り外してくれるのが凄い。このネジは折れやすいんだけど、残ったネジを取り除いてきちんとタップを立て直してくれている。この手間のかかりようときたら半端ないと思うんだけど、それを1万円で引き受けてくれるというから有り難い。カシオの良心というか、G-Shockファンへの最高のサービスだと思う。

このレストアサービスには凄く満足してるんだけど、唯一惜しいと感じるのがベルト。オリジナルのベルトとデザインは同じなんだけど、復刻ベルトは明らかに厚みが薄いんだよね。実用上は何の問題も無いんだけど、付け心地は微妙に違う。レストアベルトは現存する互換品の金型から作ったものなんだろうね、流石にベルト復刻の為に金型を作り直すのは現実的ではないってことだと思う。

オリジナルのベルトはダメージしていないので交換することは出来るけど、テカテカになってるんだよね。レストアベゼルはまだ艶消しの風合いの残っているので、オリジナルベルトとの相性はイマイチ。そのうちレストアベゼルもテカテカになってくるハズなので、そしたらオリジナルベルトを付けてみるとしようかな(^^)