軽スポーツ2015年04月20日 23時32分10秒

S660は全高が低い!
まだ街中でS660とすれ違ったことは無いんだけど、先日前を通った環七沿いのホンダのディーラには2軒ともS660が飾ってあった。スポーツカーが飾ってある光景はなかなか良いもんだね、ミニバンやコンパクトカーより華やかで景気がいい。展示してあったのは赤色と水色だったんだけど、個人的にはイエローが見てみたい。急いでたので寄らなかったけど、来週末に見てこよーかな。

先週房総にソロツーリングに出かけた際、ビートには何台かすれ違った。S660の登場で、ビートやカプチーノといった90'sの軽スポーツにも活気が出てきている模様。今見るとビートって凄く小さいんだよね。現在の軽規格にボディサイズが拡大される前の旧規格なので、現在の軽自動車と比べて全長で100mm、全幅で80mmも小さい。S660でも小さいのに、それよりも確実に一回り小さい。

軽自動車って普通車と比べると使われてるパーツの耐久性が低かったり、ボディの塗装クオリティが低かったりした。少なくとも20年くらい前、友人がカプチーノを新車で買った頃は素人目にも塗装クオリティの低さは一目瞭然だった。友人の買ったソリッドレッドのカプチーノは紫外線に弱くて、新車から5年で驚くほどに色褪せてた。まぁ軽自動車だし仕方がないよねっていう風に諦めてた。だけどS660は200万円もするとなると、普通車と同等のクオリティでないと納得できない。きっとこの20年の間に大きく改善されてるんだろうね、そう信じたい。

S660で際立っているのが全高の低さ、1180mmとNA6よりも55mmも低い。調べてみるとフェラーリ458よりも低いんだよね、これにはビックリ。S660って軽自動車にしては凄くスタイリッシュでカッコいいんだけど、その秘密は全高の低さにあると思う。ボディ側面に垂直に立っている部分が少ない点に加えて、全高を低くしたことで全高と全幅の比が普通車のそれに近いものとなっている。それが軽自動車には見えないとか、軽自動車の枠を超えていると評される理由だと思う。

ビートも全高は低くて、S660よりも僅かに5mm低い。だけどS660の方が全幅が100mmワイドなので、見た目はS660の方が低く見える。ライバルであるはずのコペンの全高は1280mmと高く、S660よりも100mmも高い。ロードスターと比べても50mmも高いんだから、そりゃ腰高に見えて当然。コペンのボディ側面は垂直に切り立っていて、見るからに軽自動車といったアピアランス。ライバルなんて言ったらS660に失礼な気がしてきた。

「枠にはまるな」と言いながら軽自動車枠にはまったスポーツカーを作るホンダ。そのS660は軽自動車枠とは思えないような出来栄え。 ...何かややこしい(笑)