ハイギヤ化2022年09月04日 23時01分36秒

Tyrell IVE Std.
フロントのチェーンリンクをTyrellの56Tに変更してみた。トップのギヤ比がノーマルの4.81から5.09に約6%アップ、ひと漕ぎで6.82m進む計算。トップギヤで6%のギヤ比アップの効果は大きくて、体感的にはギヤ比が1段づつアップしたような印象。これが実に具合が良くて、個人的にはアベレージ30km/hで走るのに丁度良いギヤ比。最高速アタックするにはもう少しハイギヤが欲しい気もするけど、ミニベロにはこれで十分だと思う。

リヤのスプロケットは変更してないので、ローエンドは1段重くなった印象。ギヤ比はノーマルの1.77から1.87へと6%高くなってるので、ひと漕ぎ2.37mから2.51mに伸びた。数字を見るだけだと大差ないように感じるけど、ローエンドの14cmは結構違った。さすがにローエンドはちょっとギヤ比が高いね、もう少し軽いギヤが欲しい。街乗りならこのままでもいいけど、ヒルクライムとかに挑むにはもっと歯数の多いギヤを用意する必要アリ。

34Tだとひと漕ぎ2.21mになるんだよね。IVE純正のひと漕ぎ2.37mでもかなり軽かったんだけど、さらに16cmもショート。34Tがどんな感じなのか試してみたい気もする。チェーンリンク交換に併せてチェーンも交換してみたんだけど、シマノの基準で長さを調整したら交換前と同じだった。どうせなら2リンク長めにしてみるべきだったカモ。