Backyard Builder by HRC Eng. 「とあるエンジニアの日常」

Tyrell IVEのブレーキを交換。ブレーキレバーはCaptain stag用に買ったTiagraグレードのものを転用したんだけど、これが思いのほかIVEにマッチ。Tiagraのブレーキは本体がダークグリーンなんだけど、これがブラックのハンドル周りに驚くほどしっくりと溶け込むんだよね。落ち着いたシルバーアルマイト仕上げのレバーと相まって、上品で高級感のあるハンドル周りになった。

ブレーキ本体もシマノ製のVブレーキに交換。Deoreグレードのやつにしようかと思ったんだけど、TiagraのブレーキレバーにDeoreのブレーキ本体はどうかと思うんだよね。Shimanoのロゴならいいんだけど、思いっきりアームにDeoreって書いてるし。　...迷ったんだけど、ブレーキ本体はMTB用のALIVIO(BR-T4000)を選択。ALIVIOはShimanoのロゴなので、Tiagraのブレーキレバーとの相性も問題なし。Deoreのやつより安いのも〇。

アマゾンはフロント用が欠品でリヤ用のセットしかなかったんだけど、フロント用とリヤ用の違いはブレーキシューの方向性のみ。ブレーキ本体は全く同じ製品なので、リヤ用を2セット購入。届いたパーツを見てみるとブレーキシューに方向性は無かったので、フロント用もリア用も同じ製品だった。なんでフロント用とリア用のパッケージを用意してるんだろうね？何か大人の事情でもあるのかな？？

フロントには取り付ける事が出来たんだけど、台座がテクトロ用なのか長さがちょっと短い。ネットで調べてもそのまま取り付けてる人が多いんだけど、ワッシャーを噛ませてギャップを埋めてる人もいる模様。エンジニアとしてはワッシャーを噛ませて面接触させたいところだけど、台座の長さが短い点も気になる。

フロントはまだ取り付けられたからマシだけど、リヤには上手く付かなかった。フロントはスプリングを固定するピンホールが3つあるんだけど、リヤには1つしか無いんだよね。ピンの位置が合わなくて、シマノのVブレーキだとスプリングが効かない。これはいかんでしょ、どうしよう...