デトマソ2022年09月08日 22時03分26秒

EUNOS ROADSTER
シャレードターボ デトマソがカッコいい。シャレードターボ デトマソは俺が中学生の頃に発売されたダイハツ渾身のスポーツモデルで、コンパクトカーのシャレードをベースに最新の1リッター3気筒ターボエンジンを積んだホットハッチモデルだった。その名の通りデトマソパンテーラで有名なデトマソとまさかのダイハツのコラボモデルなんだけど、当時はいすゞもロータスとコラボしてたっけ。

このクルマのことを良く覚えてるのは親父と一緒に試乗したから。もちろん運転したのは親父なんだけど、親と一緒にクルマに試乗したのはこのシャレードターボ デトマソだけ。それにしても何でこんなスポーティで高価なモデルの試乗車が内海自動車にあったのかがかなり謎。確かに内海自動車はダイハツを主に扱ってたけど、主力車種はダイハツハイゼットとアトレーだったハズ(笑)。

シャレーとターボ デトマソは赤と黒のツートンカラーに、なんとゴールドに塗られたカンパニョーロの高価なマグネシウムホイールを履いていた。メーカーがマグネシウムホイールを履かせていたのって凄いね、トヨタ2000GTかシャレードターボ デトマソくらいぢゃなかろうか。当時の車両本体価格130万円は意外と安いようにも感じるけど、当時は初代アルトが47万円だった時代。たぶん若者にとっては当時の130万円は高嶺の花だったんだろうね。