ポンプカップ交換2013年02月16日 22時46分05秒

八木が谷食堂
コールマンのシングルバーナとランタンのポンプカップを交換。単なるラバーの小さなパーツなんだけど、1個230円となかなか立派なお値段。学生時代に買ったストーブは92年製と20年モノながら、メンテらしい面ては今回が初めて。実に20年以上もトラブル無し。

シングルバーナはスチールのピンでカバーが固定されていて、レザーマンでつまんで片側ずつ引っ張れば外れる。ランタンはデザインが簡略化されてプラスチックのはめ込み式になってるんだけど、それもプラスチックパーツの切り欠きにレザーマンのノーズををあわせてまわせば簡単に外れる。レザーマン凄げぇ、大活躍。ちなみにメンテに使ってるレザーマンは1995年に買った元祖スーパーツール。

カップを固定している金具をこれまたレザーマンで外してラバーカップを摘出。カップには全く傷みは認められず、見た感じ新品と変わらない。交換しなくても良さそうだけど、せっかくパーツを買ってきたので交換。これであと20年は使えるハズ(笑)

ところが新しいポンプカップはちょっときつい。オイルをさしてみたんだけど、どうにもきつい。使ってて馴染んでくるとかのレベルではなくて、ポンピングしてると親指折れそうなレベル。どう考えても異常なので外して取付け状態をチェックしてみるも、どこにも問題は見当たらない。

仕方なくもともと付いていた古いラバーカップに戻してみると絹のように滑らかなストローク(笑)、指も痛くない。うぅむ、今回買ったカップはどうもサイズが大きいらしい。 ...という訳で余計なことはせずに、調子が悪くなってから交換するのが吉(^^)