ARFEQ2013年03月24日 22時34分05秒

河津桜
アウトドアショップの店頭でアルフェックのボイジャー460Tを発見。細かなところまでチェックしてきたんだけど、やはり愛艇ファルフォーク・キャンペットファミリーの後継機種と感じさせるモデルだった。

基本構造はほぼ同じで、アルミフレームの接続部には同形状のパーツが使われている。最大の違いは船体中央部分のフレーム構造で、ボイジャーにはC型のオープンリング形状のパーツが採用されている。一方、キャンペットファミリーのそれはO型形状なので、見るからにボイジャーの方が居住性が高い。このフレームパーツは互換性がありそうなので、キャンペットファミリーにも流用可能カモ。

セイルスキンも補強や改良が加えられていて、耐久性や機能性もアップしている模様。フレームボトム部分の補強は実用的で羨ましい。あとキャンペットファミリーはセイルスキンを所定のポジションに納めるのに捩れたりして手間取ることがあるんだけど、キールレールのあるボイジャーは簡単に位置決め出来て便利そう。

バックパックとして背負える収納バッグもいい。キャンペットファミリーはショルダーバック形状なんだけど、大きくて重いホールディングカヤックを肩に掛けて歩くのは相当辛い。見てたらボイジャーが欲しくなってきたんだけど、さすがにキャンペットファミリーとボイジャーの2艇体制はイカンと思う(^^;