古着ブーム2025年09月20日 10時43分06秒

バンコク
バンコクは古着が人気らしく、ナイトマーケットとかに行くと古着を扱っている店が意外と多い。セントラルワールド(大型ショッピングモール)の中にもニポンの古着量販店?な「2nd Street」が出品していて、店内はタイの若者でにぎわっている。いま俺が住んでいるプロンポンにも11月に2nd Streetがオープンするらしい。だけど古着と言ってもバンコクではビンテージデニムの扱いは少なくて、価格も高価。

そもそもビンテージデニムって、その多くが今もニポンにあったりもする。世界中のコレクターにとって垂涎の的といえるような逸品は、ほとんどニポンにあるというから面白い。もともとビンテージリーバイスはアメリカでは廃棄処分された価値のない古着にすぎなかった訳だけど、ニポンで起こった80年代後半から90年代初頭のビンテージデニムブームの際に発掘されてニポンに持ち込まれたんだよね。ビンテージデニムブームがニポン発のユニークなものだったので、高く買ってくれるニポンに集まったという訳。

当時ニポンはバブルの真っただ中だったこともあってか、アメリカで数ドルからせいぜい数十ドルだったデニムが数十万円で取引されてたんだよね。 れが今やビンテージデニムは世界的なブームとなり、 当時よりもはるかに高い値段で取引されるようになった。俺はファースト1着、セカンド1着、サードは7~8着(557は1着)持ってるけど、ファーストとセカンドはタイに持ってくればいい値段で売れるんぢゃないかな(^^)

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