アスペクト比2025年06月19日 23時57分04秒

Dahon K3 Plus
ノートPCに高解像度パネルが採用されだした頃(15年くらい前かな)、ハイビジョンパネルを採用するのがハイスペックPCの流行りだった。フルハイビジョンパネルを採用したモデルのアスペクト比は16:9、解像度は1920×1080ドット、当時は十分に満足できる解像度だった。確か2008年に購入した Vaio Type Zのディスプレイは1600x900ドットだったけど、当時はこの解像度で十分満足できてたんだよね。

今でも覚えてるんだけど、初めてハイビジョンパネルを使った時はワークスペースが横に広がったイメージだった。縦の解像度も十分に感じたので、左右に広がったように感じたんだと思う。それが高解像度になれた今は、アスペクト比16:9だと逆に縦が短く感じちゃうんだよね。

特に仕事で使う分にはもう少し縦の解像度が欲しいと感じるようになってきた。アプリの問題もあるんだけど、マイクソソフトオフィスがデフォルトでリボンを巨大化したこともあって、ハイビジョンパネルでは縦の解像度が不足するようになった。アウトルックとか、メッセージのプレビューが小さくなってめちゃ使いづらい。

最近増えてきたのがアスペクト比を少し縦に伸ばしたディスプレイ。ノートPCだけでなく、16インチのモバイルディスプレイも新しいアスペクト比のパネルを採用しているモデルが多くなってきた。新しい16インチパネルのアスペクト比は16:10とハイビジョンパネルよりも縦に長く、解像度も2560x1600 ドットと高められている。

いま仕事ではLifebook UH(1920×1200)とT芝ダイナブック(1920×1080、個人的不買運動継続中)の2台を使ってるんだけど、まぁダイナブックの使いづらいこと。やっぱ縦の解像度は重要だと思う今日この頃(^^)

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