目頭ウルウル ― 2019年06月11日 22時30分12秒
マツダは2020年3月期から6か年の「中期経営方針」で直列6気筒SKYACTIV-XおよびSKYACTIV-Dを開発しているとアナウンスした。現時点で直列6気筒エンジンを生産しているのはBMWとメルセデスのみで、どちらもドイツを代表するプレミアムブランド。一度は絶滅しかけた直列6気筒エンジンを新開発するという決断は、マツダの目指す方向を示しているんだと思う。
ずっとマツダはBMWのような存在になりたいんだと思ってたんだけど、最近はそうでもないような気がしてきている。RX-VisionやVISION COUPEをみていると、BMWよりもマセラティやアストンマーチンに似た香りを感じる。マツダの発表するコンセプトカーはむしろそれらのプレミアムブランドのクルマよりも艶やかで美しいデザインを纏っていて、それとBMWとは似ても似つかないんだよね。その美しいボディに独創的なパワーユニットを搭載することができたら、唯一無二の存在になれるかもしれない。
VISION COUPEのような流麗なクーペに最新のSKYACTIV-X3.0が搭載されたとしたら、もしくはSPCCI化されたロータリーエンジンが搭載されたとしたら。ヨーロッパをはじめとする世界中のクルマ好きに熱狂的に迎えられると思う。世界初のREを積む市販車だったコスモスポーツ発表と同等、もしくはそれを超える衝撃を与えられるんぢゃないかな。それが創立100周年を迎える2020年に発表されるかもしれないと思うと、なんか早くも目頭が熱くなってきたりして。
歳をとるとほんと涙もろくなるね(^^;
ずっとマツダはBMWのような存在になりたいんだと思ってたんだけど、最近はそうでもないような気がしてきている。RX-VisionやVISION COUPEをみていると、BMWよりもマセラティやアストンマーチンに似た香りを感じる。マツダの発表するコンセプトカーはむしろそれらのプレミアムブランドのクルマよりも艶やかで美しいデザインを纏っていて、それとBMWとは似ても似つかないんだよね。その美しいボディに独創的なパワーユニットを搭載することができたら、唯一無二の存在になれるかもしれない。
VISION COUPEのような流麗なクーペに最新のSKYACTIV-X3.0が搭載されたとしたら、もしくはSPCCI化されたロータリーエンジンが搭載されたとしたら。ヨーロッパをはじめとする世界中のクルマ好きに熱狂的に迎えられると思う。世界初のREを積む市販車だったコスモスポーツ発表と同等、もしくはそれを超える衝撃を与えられるんぢゃないかな。それが創立100周年を迎える2020年に発表されるかもしれないと思うと、なんか早くも目頭が熱くなってきたりして。
歳をとるとほんと涙もろくなるね(^^;