パンク2024年05月14日 22時48分11秒

Verge P10
週末の話なんだけど、P10のフロントタイヤの空気が抜けてた。完全に抜けてペタンコになってた訳じゃないんだけど、明らかにパンクによる空気抜けと思われる状況。前の週末に5.5Barだった空気圧が、1週間で1.5Barくらいまで減ってる感じ。異物が刺さったらもっと早くそれも完全に空気が抜けると思うんだよね。空気の抜けるスピードが遅くて、空気を入れたあと数日は普通に走れてたりもする。フロントに使ってるチューブはシュワルベ製の軽量タイプ。P10のホイールを405に変更する際に装着したので、使い始めてちょうど1年くらいだと思う。

タイヤを外してチューブを取り出し、軽く空気圧を掛けたチューブを水に浸けてエア漏れをチェックしてみた。空気漏れは微量だったけど、エアバルブ脇にエア漏れ箇所を発見。10~20秒に一つ気泡がチューブ表面に現れて、ある程度の大きさになるとチューブを離れて水面に登ってくる感じ。新品の替えのチューブも持ってきてるけど、漏れ箇所がはっきりしたのでパンク修理キットを使ってリペア。小径車はメンテが楽ちんなんだよね、パンク修理はタイヤの取り外しを含めて15~20分で完了。

修理を終えて試しに乗ってみたところ、フロントからチュンチュンと音がする。ホイールの回転に同期してるので、どこか回転部が擦れている模様。停まってフロントタイヤを浮かせて回してみると、ブレーキディスクがパッドと擦れている音と判明。部屋に戻ってブレーキキャリパーを調整。キャリパーのセットボルトを緩めてキャリパー用のセットアップツールを挟み込んでブレーキレバーを握り、その状態でキャリパーのセットボルトを締め付けて調整完了。異音は一発で消えた。

これがK3 Plusだと往生するんだよね。K3 Plusのフロントはキャリパーサポートの面がちゃんと出てないので、いくら調整してもローターとパッドの擦れる音が消えなかったりもする。面出しすればセットしやすくなるはずだけど、吊るしの状態では異音は消せないカモ(--;