トゥールビヨン2025年08月23日 15時20分27秒

Omega SpeedMaster Professional
この時計いいカモ、欲しいカモ。機械好きな身としてはトゥールビヨンって使ってみたいんだよね。フランクミューラーやジャガー・ルクルトとかのトゥールビヨンは軽く1000万円超えで買えないし、中華製の安いトゥールビヨンはチープすぎて買う気がしない。このニポン製のトゥールビヨンはその間を埋める存在というか、実用時計として使うのにちょうどいいと思う。

デザイン的にはオーソドックスなこっちの方が好みかな。このモデルはブリッジとかブラックに加飾されてるけど、個人的にはシルバーでもう少しメカメカしい方が好みなんだけどね。スケルトン具合も凄くて、テンプやトゥールビヨン機構だけでなく、香箱の中のゼンマイまで見えている。香箱の中のゼンマイでパワーリザーブの状況が目視できるので、意外と機能的カモ(笑)。だけど残念ながらこのモデルは既にSold out.

やっぱよく見てるとトノーケース 型のモデルもカッコいいね。樹脂のベルトも辺に高級感を出そうとしていなくて、実用時計としてトゥールビヨンを日常使いするのに合ってると思う。気になるのはスペアバンドの供給体制かな。とりあえずスペアのベルトを1セット確保して、脱酸素剤とともに密封しておくのが吉。 機械式時計はメンテを怠らなければ何十年と長く使えるので、樹脂ベルトの確保が課題となると思う。このような新興メーカーの時計であれば尚更重要。

将来的に汎用品の革バンドが使えるようになっているといいんだけど、どうだろうね。

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