バスフィッシングブーム2008年09月03日 23時20分08秒

2000年4月
'90年代前半に訪れた空前のバス釣りブーム、ダム湖にはにわか釣り師が溢れ、聞きなれないフィッシングブランドが乱立。当時何回か相模湖と津久井湖に出掛けたけど、数十メートルおきに浮かぶボートに唖然。いくら都心から比較的近いとはいえあの釣人密度は異常、ほとんどの人がワームをネチネチ投げてる光景も異常。

わが故郷も例に漏れず、ちっぽけな田舎の野池に大阪ナンバーのRVが停まり、アルミボートが浮いてる光景を良く見かけた。都会からの遠征組みの釣り人にはマナーもへったくれも無く、ゴミは捨て放題だし木は折るし、私有地にもお構いなしに入ってきた。

ウチの実家の畑の奥にある私有池にまで釣り人が入ってきた事があったけど、生まれたときから都会で借家暮らししてると私有地と言う概念が薄くなるのか?あと親子も良く見掛けたけど、子供の前でゴミを捨てたりする親の気が知れん。

個人的にはまったくいいイメージのないバス釣りブーム。あのブームで良かったことなんて何かあったんだろうか?大手釣具メーカ以外にも個性的なメーカが登場したのは良かったかもしれないけど、殆どが既に消滅してるのもまた事実...

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