ND用パーツ2015年09月03日 22時59分40秒

試乗車
AutoExeからNDロードスター用のチューニングパーツが発表された。空力パーツからマフラーまで、一通りのパーツが既にリリースされている。フロントフェイスのイメージを変えるフロントスポイラーもラインナップされているけど、ノーマルの完成度が高いだけに無理やり感が漂っている。変えりゃいいってもんじゃないよね、どう考えてもノーマルの方がカッコいいと思うんだけど。

センター2本出しのマフラーは出口径が妙に太い。テールエンドはφ90×2というビッグサイズなんだけど、テンゴのエンジンにはどう見ても太すぎ。バブル時代には出口径の巨大なマフラーが流行ったけど、21世紀の今これほどデカイテールエンドを歓迎する人なんているんだろーか?マフラーの税抜き価格はなんと11万9000円。

マフラーだけぢゃ無くて、フロントスポイラーもリヤウィングもパーツ価格は驚くほど高い。リヤウイングはパーツ代だけで74,000円もする。こんなに高くて売れるのかな?NDはノーマルの出来がいいのでわざわざ高いお金出してパーツを付けようって人は少ないんじゃないかと思う。スポーツオイルフィルターなんてあるんだね。ろ過性能の高い高効率フィルターを使ってるらしい。NAロードスターと共通部品ってのがちょっと嬉しいけど、オイルフィルターは純正品がいい。

この中で唯一気になったパーツはサスキットかな。NDの車高は高いので下げたいところ。車高の調整幅は-5~-25mmとかなり控えめだけど、-25mm下がるとかなりカッコよくなると思う。バネ単品でも売ってるようだけど、純正のショックアブソーバーとの組合せぢゃ車高はあまり下がらないかもしれないね。

夜な夜なムック本を見ながら、次何のパーツを買おうか妄想してた頃が懐かしい。初代ロードスターは凄いパーツの量だったもんね。ルーフバーだけでも定番のレーシングビートだとか、俺が買ったタックイン99の3点式ルーフバーとか何種類もラインナップされていた。そうそう、ラブラークのルーフバーなんてのも定番だった。goooooogle先生に尋ねてみたら、ラブラークは今もあるみたい。だいぶ趣味が変わってるようだけど(^^;

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