ブルーブラック2025年05月13日 23時02分05秒

M2 1028
一時自国で実家に戻った際に、1028の写真を撮ってきた。この写真は1月の納車時に撮った写真なんだけど、あの時は時間が無くてじっくりと写真を撮ることができなかったんだよね。今回は6泊したので、クーラント換えたり、カーシャンプー使って洗車したり、掃除機を使って室内を掃除したり 、1月にやれなかった作業を色々とやることができた。

写真は洗車後に撮ったんだけど、夕方になって日が傾いてきた時間帯が1028撮影のゴールデンタイムだと実感。昼間は明るすぎてブルーブラックのボディは黒つぶれしちゃうんだよね。特に直射日光の下ではボディの抑揚が描写できないので、かっこいい写真が撮れなかった。上の写真は真冬(1月末)の昼間に撮ったものなんだけど、薄曇りだったこともあって日差しが弱く、ボディの抑揚や艶感がそれなりに写せてると思う。

1028のブルーブラックは凄くいい色なんだけど、明るい場所では黒つぶれするし、暗くても黒つぶれしちゃうので写真を撮るのが難しい。それに比べるとシルバーやガンメタは写真が撮りやすいんだよね。露出補正を使わずにプログラムオートで十分にカッコいい写真が撮れると思う。

Coolpix P11002025年04月04日 22時37分42秒

桜
凄いね、Coolpix P1100。レンズ一体型のコンデジはスマホの機能アップに併せてマーケットが縮小してしまったけど、この超望遠レンズを組み合わせるパッケージングはレンズ一体型カメラにしか実現できない分野。デジイチに焦点距離800mmのバズーカのようなレンズと2倍のエクステンダーを組み合わせてもカバーできない領域で、焦点距離3000mm相当(FXフォーマット換算)という超望遠の世界はほとんど天体望遠鏡のレベル。

解像度は16メガピクセルと十分。撮像素子がコンパクトなので、感度はISO 100~1600とちょっと控えめ。まぁフィルム時代を知る身としては十分だけど、画質は荒くなってもいいのでISO 6400くらいまで対応して欲しいところ。もちろん手ぶれ補正付きなんだけど、流石に望遠端の焦点距離3000mmでは三脚が必須だろうね。このスペックで15万円は高くないんぢゃね?

大学4年の夏にバイクで北海道を旅したんだけど、もしこのP1100があったら凄く楽しめただろうね。本州では見られない野鳥とか、キタキツネやエゾシカなんかも撮れたと思う。北海道ツーリングには当時の愛機F-601(フィルムカメラ)に最新の高倍率ズーム35-135mmを持参したんだけど、今思えば凄く重かったし、望遠端でもたったの135mmだもんね。エゾシカの写真は撮れたんだけど、メチャちっちゃくてオマケにブレてたし(笑)。

高倍率標準ズーム2025年01月21日 22時12分30秒

EUNOS ROADSTER
NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRをポチッとな。1月下旬に仕事でニポンに帰国するんだけど、仕事で山口に出張する足で久しぶりに実家に寄っていくつもり。今年は年末年始に帰省できてないし、いい機会なので親孝行しておこうかと。せっかくの機会なのでニューレンズを持ち帰って使ってみるつもり(^^)

大学時代にバイクで北海道を旅した際、F-601QDとAi AF Zoom Nikkor 35-135mm F3.5-4.5S (New)を持参したんだけど、今の感覚でいうとあり得ないくらいヘビーなレンズだった。レンズ単体で680g、それにF-601が660g、合わせて1340g。Nikkor 35-135mm F3.5-4.5Sは高倍率標準ズームのパイオニア的なレンズで、当時としては広角から望遠まで1本のレンズでカバーできる最新鋭のAFズームレンズだったんだよね。

今回ゲットしたNIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRは315g。Z30本体は405gなので、合わせて720g。FXフォーマット換算で焦点距離27-210mm相当の約7.8倍高倍率ズームレンズを付けて、総重量はたったの720g。幼かった息子を撮る為に買ったAF Zoom Nikkor ED 28-200mm F3.5-5.6G IFも360gと軽量だったんだけど、D700本体が約995gもあったので両方合わせて1.3kg越えだった。それに比べると凄く軽いね、もうFXフォーマットには戻れないカモ (--;