ランボルギーニ2016年02月24日 22時43分46秒

ミウラ
歴代のランボルギーニの中で、個人的にはウラカンが一番好きカモ。一目でランボルギーニと分かるスタイリング、カウンタックから続くうウェッジシェイプはランボルギーニのアイデンティティ。そんなランボルギーニが商業的に大躍進していて、過去15年で販売は12倍になってるんだそーな。2000年に296台だった年間販売台数が、2015年には3245台まで増えたんだそう。

ランボルギーニ躍進の立役者はウラカンの前のモデル、ガヤルド。ガヤルドはランボルギーニ史上最多の販売台数を記録しているんだけど、個人的にはデザインがちょっと大人しすぎるように思う。ガヤルドもカッコいいと思っていたんだけど、後継モデルのウラカンに比べるとガヤルドのデザインは平凡に見えてくる。フラッグシップのアヴェンタドールはちょっとデコレーションが過ぎると思うんだよね、やっぱウラカンが一番カッコいいと思う。

ランボルギーニの方がフェラーリよりも価格は高いイメージがあったけど、最新のウラカンは2462万円からとなっていて、実はV8フェラーリと大差ない値段だったりもする。V型10気筒NAエンジンを搭載しているスーパーカーとしてはリーズナブルな方なんだよね、同じV10エンジンを積むレクサスLF-Aは5000万円くらいしたハズ。

スーパーカーといえばランボルギーニ。何となくフェラーリはスポーツカーで、ランボルギーニはスーパーカーっていうイメージ。スーパーカーにとって最も重要なのはド~ダ度なんだよね、実用性度外視の低く構えるボディに凄いエンジンを積むことが重要。ランボルギーニはレースに参戦しないところもいいんだよね。レースに出なければ負けることもない(笑)。

だけど個人的に一番カッコいいランボルギーニはやっぱミウラだったりもする。ウェッジシェイプもいいけど、妖艶なミウラのスタイリングをモチーフにした最新のランボルギーニが見てみたい。まぁ出ても買えんけど(^^)