MR-G ― 2022年04月02日 20時05分27秒
カシオがメタルボディのG-Shockを発売。スクウェアデザインのオリジナルモデルをメタルケースを使って復刻させたもの。ウレタン樹脂製のベゼルやベルトがブラックカラーのタイタニウム素材に変更されてるんだけど、1983年発売のオリジンを忠実にコピーした完成度の高い仕上がり。ぱっと見普通のG-Shockでありながら、フルメタル仕様というのがいいね。ちょっと欲しいカモ。
驚きなのがその値段、なんど税込み46万2000円。いくら高級素材をケースやベルトに採用したとしても、カシオの時計にこの値段は無いと思う。まぁ最近のお金持ちは使い捨て時計にこのくらいのお金を払っちゃうのかもしれないけど、一般的にはメーカーが長期にわたりメンテナンスサービスを展開して然るべき価格帯。46万円の時計を売るからには、例えば今後30年間の補修部品の供給とメーカー修理を保証するくらいのサービスをメーカとして提供すべきだと思う。
カシオが実施した経年劣化したウレタンベゼルやベルトを交換するG-Shockのレストアサービスはユーザーから高い評価を受けているけど、それは販売価格が1万円だった腕時計にレストアサービスを展開しているから。46万円の時計に1万円のG-Shockと同じメンテナンスサービスや部品供給体制しか考えてないとしたら、それは問題だと思う。将来の部品供給を考慮して、販売数が多くてシンプルなDW-5600Eと同じムーブメントを採用するとか、リファレンスモデルには長く使い続けられる点を追い求めて欲しい。
驚きなのがその値段、なんど税込み46万2000円。いくら高級素材をケースやベルトに採用したとしても、カシオの時計にこの値段は無いと思う。まぁ最近のお金持ちは使い捨て時計にこのくらいのお金を払っちゃうのかもしれないけど、一般的にはメーカーが長期にわたりメンテナンスサービスを展開して然るべき価格帯。46万円の時計を売るからには、例えば今後30年間の補修部品の供給とメーカー修理を保証するくらいのサービスをメーカとして提供すべきだと思う。
カシオが実施した経年劣化したウレタンベゼルやベルトを交換するG-Shockのレストアサービスはユーザーから高い評価を受けているけど、それは販売価格が1万円だった腕時計にレストアサービスを展開しているから。46万円の時計に1万円のG-Shockと同じメンテナンスサービスや部品供給体制しか考えてないとしたら、それは問題だと思う。将来の部品供給を考慮して、販売数が多くてシンプルなDW-5600Eと同じムーブメントを採用するとか、リファレンスモデルには長く使い続けられる点を追い求めて欲しい。