色収差2007年04月19日 20時35分42秒

ヒヨドリ
新緑の木立の中のヒヨドリ。逆光でヒヨドリが真っ暗にならないよう、強めの+露出補正をかけて撮影。この写真、実は個人的に意外と気に入ってたりもする(^^)

しかしながら明るい背景に暗い被写体、ダイナミックレンジの狭いデジ亀には非常に厳しいコンディション。空はちょっと白トビ気味。

色収差&白トビアサブロサイズに縮小してるから目立たないけれど、オリジナルサイズでは色収差が凄んごく目立つ。→尾っぽのあたりをトリミング。

撮影に使ったNikkor AF 70-210mm/1:4-5.6はEDレンズを使っていない廉価版ズームレンズ。EDレンズだと色収差がもっと抑えられている筈なので、これは是非とも撮り比べてみたいところ。
...つーても、210mm域をカバーするレンズはこれ1本しか持って無いんだけどね(^^;

色収差はレンズの問題だから、フィルムカメラでも出る筈。まぁパソコンのディスプレイで大きな絵を見てるから気になるだけで、Lサイズプリントなら全然気にならないレベルだと思ふ。

フィルムカメラだと4つ切りくらいにプリントしないといけないけど、デジ一眼だと俺みたいなアマチュアでも簡単にレンズの性能が確かめられるのが面白いね(^^)

Nikon D80+AF Nikkor 70-210mm 1:4-5.6
ISO 800, 210mm, 1/400sec, f5.6, +2.0EV

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