ユビキタス時代のクラウドフォン2012年09月25日 20時26分24秒

行徳野鳥観察舎
ちょっと古いけど、この記事は日本メーカの状況をずばり表してて面白いね。確かに携帯電話の型番って味気なくて、ユーザからしてみるとほとんど意味がない。docomo N-07Dって言われても意味不明だもんね、なんやねんソレって感じ。

スペックを並べた広告もよく見るパターンだし、ユビキタス時代のクラウドフォンって表現も素敵。とどめは4色のカラーバリエーション、日本メーカなら絶対にやってるハズ。メーカが使いやすいものや役に立つものを作るのは当たり前のこと。売り方次第で売れないものも売れるし、売れるものさえも売れなくなるって事か。

最近docomoから他キャリアへの顧客流出を扱ったニュースよく見かける。何らかの手を打ってくるとは思うけど、どの程度の効果があるかは疑問。サービスの不満なら他キャリアとの同等サービスを提供すればいい話だけど、iPhone5を目当てにするユーザを引きとめる事は出来ないだろうね。iPhone5の取り扱いを始めない限りは。

だけど独創的だった時代のSONYを知っている自分としては、SONYだけは頑張ってほしいんだよね。スティーブジョブスが憧れた時代のSONY、あの輝きををもう一度...