Type R2019年04月24日 23時02分10秒

VISION COUPE
ホンダの迷走ぶりがすごい(千鳥ノブ風で、笑)。NSXに非ハイブリッドのタイプRを設定だなんて。もちろん噂なので消えてしまう可能性大なんだけど、「火のない所に煙は立たぬ」という諺もある訳で。正直ハイブリッドのスーパースポーツなんて時期尚早だと思うんだよね、出すとしてもその時点の最適解としてせいぜい1年くらいで絶版にすべきだと思う。初代NSXみたくモデルチェンジせずに何年も作り続けるなら、パワートレインは最初からエンジン一択だったハズ。

まぁクルマ好きとしてはピュアエンジン駆動のタイプRは面白い話ではあるんだけど、ハイブリッドとして開発されたスポーツカーのハイブリッドを排してエンジン専用にするなんて無理があるでしょ。素人がちょっと考えてもいろいろと問題がある事くらいは分かる。少なくともピュアスポーツと呼ぶには抵抗があるし、2000万円超のスーパースポーツとなると尚更そのデメリットが目立ってくると思う。

発売価格はレクサス『LFA』に迫る3000万円から3500万円程度って、値段だけ迫ってもねぇ。レクサスLFAはカーボンシャシーに珠玉のV10エンジンを積んでる訳で、スーパースポーツとしての資格は十分。NSXと比べるなんて失礼でしょ (^^;