キックスタータ取付け完了2020年07月13日 23時15分47秒

キックスタータ
KLX250のエンジンカバーを再度ばらして、キックスタータを組みなおしてみた。キックスタータの取り付けは今回でなんと5回目。1日に続けて2回ばらしたことも何度かあるので、ばらした回数はもっと多いと思う。何度もばらしてるので要領が良くなって、今なら2時間でキックスタータ交換する自信あり(笑)。アイドルギヤは1回目の作業の際に取り付けてあるので2回目以降はクラッチを外す必要が無く、5回目の作業は1時間半かからずに完了。

1回目(2012/6) クラッチの取り外しに苦戦。22mmのソケット手配に時間を要し、最終的にカバーが上手くつかず時間切れ。アイドルギアの取付は完了。

2回目(2014/5) スプリングの組み方を間違えキックしてもキックバー戻らず。セルでエンジン始動するとワンウェイギヤから異音発生。2回組みなおすも解決できず元の状態に復旧。

3回目(2020/6) ワンウェイギヤのストッパー金具の向きを変えて組み上げるもエンジンカバーが上手くつかず断念。元の状態に復旧の途中でウォーターポンプのネジ破断。

4回目(2020/6) オイルポンプアッシを交換し、ウォーターポンプ無事復旧。キックスタータは無事機能するも、ワンウェイギヤから異音発生。

5回目(2020/7) キックスタータ取付完了。機能正常、問題なし。

ワンウェイギヤからラチェットの空打ちのような異音が発生してたので、これを解消するのが5回目の作業の目的。キックスタータを触ると軸方向にガタがあって、キックバーをエンジン側に押すとアイドリング状態でも空打ち音が出ていた。結論から言うと、写真の金具の取り付け方向が間違ってたのがトラブルの原因だった。

以前からこの取り付け方向に関しては疑問を持っていたんだけど、正しく取り付けるとエンジンカバーが閉まらなかった。これはスプリングの中のスペーサーのセット不良が原因で、これを正しくセットとするとエンジンカバーがピッタリしまってキックバーのガタも無くなった。5回目の正直でキックスターターの取り付けプロジェクト完了、パチパチ(^^)

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