想定耐用年数2021年03月31日 19時36分26秒

Module 901
愛機G-Shockスピードモデル、DW-5600C-1。カシオのHPによると、1987年6月発売。「1996年にELバックライト付きのDW-5600Eが発売されるまでの9年間販売されたロングセラーモデル」とあるけど、1992年には既に絶版で購入できなかった。

確かにDW-5600Eが発売されたのは1996年だけど、当時スピードモデルが復刻されると言うことで大きな話題になったから9年間販売されていたというのは間違っているハズ。日本で最初にG-Shock人気に火が付いたのはDW-5900、通称三つ目。俺はシンプルなDW-5600C-1が欲しかったんだけど、絶版で手に入らなかったので代わりに海外仕様の三つ目を買った。

DW-5600C-1に搭載されるモジュールは691と901の2種類あるんだけど、機能はどちらも同じ。違いがあるとしたらカレンダーじゃ無いかと思う。モジュール691の方が古いので、内蔵カレンダーの期間が短い可能性アリ。モジュール691は2017年までって聞いたことがあるような気がするけど、イマイチ自信が無い。間違ってるカモ。

愛機に搭載されているモジュール901を調べてみると、カレンダーは2029年まで対応していて、2029年を超えると1985年に戻ってしまった。1985年から2029年と言うことは、初期のG-Shockは耐用年数として最長で45年を想定していた模様。設計者もまさかこれほど愛されて長く使われるとは思ってなかっただろうね。

現行G-Shockのスピードモデル、DW-5600E-1に搭載されるモジュール3229のカレンダーを調べてみると、2099年まで対応している。2099年と言えば俺は130歳、さすがにカレンダーが対応期間を超えるところはお目にかかれそうに無い(^^;