1.9倍2024年04月12日 21時04分35秒

桜
マンション価格が高騰しているニュースを良く目にする。全国の不動産価格指数の推移をみると、現在のマンション(区分所有)価値は2010年と比べて1.9倍超なんだそう。俺は賃貸派で一生賃貸住宅でいいって思ってたけど、嫁さんがどうしても家が欲しいというから買ったんだよね。今思えば高騰の始まる直前の2011年に契約できたのは本当にラッキーだったと思う。嫁さんに感謝しないと(^^)

都内のマンションは平均売出し価格が1億円を超える状況で、一般のサラリーマンが気軽に手の出せる値段ではなくなっている。マンションバブルと言われたりしてるけど、この先「バブルが弾けて半額」みたいな状況にはならない気がする。この10年の価格の上昇は少し行きすぎてるよーな気もするけど、インフレが続く限りマンション価格も上昇トレンドが続くんぢゃないかな。

都内のマンションは確かに高いけど、実は2010年が安すぎただけなんぢゃなかろうか。シンガポールはずっと前からニポンより高くて、10年前に借りてた郊外に建つ築25年のマンションが1億2000万円の値を付けてた。新築は優にその2-3倍してたので、築25年の1億円超えのマンションもすぐに売れていた。

株価は今年になってようやく史上最高値を更新したけど、不動産価格はバブル時代の最高値にはまだ全然届いていない。ニポンはここ30年土地もマンションも値上がりしなかったから、不動産価値は上昇するのが普通ということを忘れてしまってた気がする。

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