VAIO by SONY2014年03月11日 23時33分31秒

こけ
2009年にメインPCとしてVaio Z(Core 2 Duo P8600, 2.4GHz)を買って早5年。その間にOSはVistaからXPにダウングレードし、今はWin 7 Proへとアップグレードして使用中。メインメモリもオリジナルの2GBから4GBに増強し、HDDも320GBから750GBへと増強した。

今も性能的には特に大きな不満も感じることなく使ってるんだけど、前にも書いたようにバッテリーは劣化してきている。最近はファンが回りっ放しになることもあるので、VAIOメニューの電源オプション「静かさ優先」で使ってたりもする。ハイパフォーマンスがウリのVAIO Zにあるまじき設定ではあるが(^^;

5年使ったのでもういいだろうと自らを納得させ、新しいマシンを買うことにした。選んだマシンはもちろんSONY最後のVAIO、Pro 11の法人モデルをオーダ。Win8仕様の個人向けモデルを買ってWin7にダウングレードしようかと考えてたんだけど、Win7 Pro仕様の法人モデルで512GB SSDが選択可能になってたので購入を決意。主な仕様はこんな感じ。
- CPU: Core i5-4200U (1.60GHz)
- ストレージ: SSD 約512GB
- メモリ: 8GB (オンボード)
- ディスプレイ: 光沢なし11インチ(タッチパネル非搭載)

小型軽量がウリのVAIO Pro 11、購入したモデルの重量はなんと770g!CPUはCore i7にしようか迷ったんだけど、価格が20万円越えるのはどうかと思ってCore i5にしておいた。VAIO Pro 11のオーナーメイド価格は192,800円と、5年前に買ったVAIO Zとほとんど同じ。5年の間に処理能力は約2倍に向上し、重量は約半分になり、バッテリ駆動時間は約2倍となった。一番進化が感じられるのはCPUかな、明らかに処理能力は向上してるのに低消費電力化されている。アダプターも小さいもんね(^^)