NA6バルタイ調整2014年09月13日 23時34分31秒

TODA Power
ロドスタのバルタイを調整してみた。バルタイは悩んだ挙句、In-104 Ex-108に設定。タワーバー、プラグコード、カムカバーを外してバルタイを設定し、復旧させて1時間弱。ゆっくり目に作業したので、急げば45分ぐらいで十分出来そうな感じ。エンジンをかけてみるとアイドリングがチト不安定で、ドロロ ドロロとチューニングカーっぽく唸っておられる。何かちょっとワルな感じがする(笑)

まずは点火時期を調整。ダイアグノシスコネクタのTEN端子とGND端子をジャンパーワイヤで短絡したところ、なぜか600rpm近くに回転が落ちた。 ...何で?今までちゃんとアイドルしてたんだけど、バルタイをイジるとアイドル回転数って狂うのか?気を取り直してアイドルを850rpmに調整し、タイミングライトを使って点火時期をBTDC 10°に設定。エンジンが温まるまではアイドルが少し暴れるんだけど、温まれば乗ってて不快に感じるほどの不安定さではない。

走り出してみると、すぐに3000rpmから6000rpm辺りのトルクが太くなっていることを体感。ググッと力強く前に押し出すような芯のあるトルク感、これは面白い。6000rpmから上は惰性で吹ける感じで、以前のセッティング(In-108 Ex-110)の方が高回転の吹けはいい。だけど中速トルクの太いこの設定のほうが乗ってて面白い。もう少しIN側を進めれば2500rpmくらいからトルクが立ち上がるようになりそうな予感。次は102-106辺りを狙ってみよう(^^)